大根の皮をむくとビタミンCがムダに…「調理法NG」の新常識 | Smart FLASH[光文社週刊誌]スマフラ/スマートフラッシュ
■大根+皮をむく=ビタミンCの大部分がムダに 「大根には『ジアスターゼ』や『リパーゼ』という消化酵素が含まれていますが、熱に弱く、50〜70度で効果が失われてしまいます。生で食べましょう」 こう語るのは管理栄養士の麻生れいみ先生だ。調理方法によっては野菜の栄養素が損なわれてしまう場合があるという。 大根は皮付近にビタミンCが集中しているので、皮をむくのもダメ。つまり、大根が活躍するおでんや煮物、味噌汁は、栄養がほぼゼロ! 大根の栄養を摂るためには、皮ごと大根おろしに。 【救いの手】皮ごとおろして食べる ■ショウガ+おろして生で食べる=体が冷える 薬味にはおろして生で食べると逆効果になる食材もある。ショウガだ。生のショウガに含まれる「ジンゲロール」は、血流を促進させて、一時的に体温を上げるが、その後発汗し、かえって体が冷えるのだ。 加熱または 乾燥させると、その成分が「ショウガオール」に変化し、体を温めてくれる。 【救いの手】加熱する ■青魚+焼く=DHA、EPAが半減 “体にいい魚”
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